範頼は源氏の大将、源　義朝の子供として遠江国の蒲の里（静岡県）で生まれました。そのことから蒲冠者とよばれていました。 父は平　清盛に負けてしまいました。成長した範頼は平氏の追跡に生命の危険を感じてあちこちに身をかくして移り住みました。 そしてやっと石戸（村）にたどりついたのでした。そこには平氏に知られないように、こっそりと範頼を暖かく迎えてくれる人々がいました。ここに安住の地をみつけ亀御前を妻にむかえ幸せな日々を送っていました。 ２０年ほどして平氏打倒の旗揚げをし頼朝、範頼、義経の兄弟は力を合わせて平氏を滅ぼし鎌倉幕府を開きました。 　 　　　　北本市教育委員会編「北本のむかしばなし」より引用

範頼そば

範頼そばとは、北本市の姉妹都市である福島県会津坂下町で栽培・製粉されたそば粉に、水以外のつなぎを一切入れずに打った十割そばです。 近年健康食品として見直されている十割そばは、厳選されたそば粉と高度なそば打ち技術によりはじめてつながり、細く長い「そば切り」として味わうことが出来ます。 そして、この十割そばに北本市ゆかりの武将　源範頼（みなもとのりより）の名を借り「範頼そば」と命名しました。 　この風味豊かな北本の「範頼そば」を是非ご賞味ください。 　　　　　　　　　　　　　　　北本十割そばの会一同

１　大村庵 TEL 048-593-0330 ２　けやき TEL 048-591-4248 ３　昌月 TEL 048-592-8421

範頼わいん

範頼わいんは、北本の範頼伝説にちなんだオリジナルワインです。 　範頼わいんは、ワイン用原料としては、もっとも良質の葡萄を産する地域として有名な山梨県穂坂地区産の葡萄からつくられています。 　範頼わいん白は、甲州種とセミヨン種を主体に醸造された、やや辛口のワインです。爽やかでスッキリとした飲み口は、繊細な日本人の味覚によくマッチします。 　範頼わいん赤は、カベルネソーヴィニヨン種とマスカットベリーＡ種を主体に醸造されたミディアムタイプのやや辛口のワインです。渋みを抑えた優しい飲み口に仕上がっています。 ７２０ｍｌ　赤　 ＜＜渋みを抑えた優しい飲み口＞＞ 　　　　　　白　 ＜＜爽やかでスッキリした飲み口＞ ￥１，２００円（税別） 赤白２本入りギフトボックス２，７００円

範頼のお菓子屋さん

商標「範頼」認定和菓子コーナー 北本市ゆかりの武将　源範頼（みなもとのりより）の名にちなんだ「範頼」の商標が登録されたのを記念して、 北本市として自慢できる、こだわりのある和菓子の名品が選ばれました。 この郷土色豊かな北本の「銘菓」を是非ご賞味ください。 お出かけの節の北本の手土産として、また御進物としても最適です。 「範頼」 認定和菓子　：　H11.7.13現在 範頼だんご やまもと 東間 範頼の杖 利久庵 北本 範頼そばクッキー とらや 古市場 範頼兜 岡乃屋 西高尾

		範頼だんご お子様から大人まで食べやすく人気の高いだんご菓子。 さっぱりしたしょうゆタレが関東風にしっかり味がついて、まるく平たいだんごにのりが良く合わさっています。 お店で召し上がることもできます。 日持ちは１日ですが固くなっただんごはレンジ等であたため直すと食べやすくなります。
北本市東間2-3	範頼だんご（100円）	TEL&FAX　048-591-2136

		範頼の杖 「範頼伝説」石戸宿(北本市)にやっとの思いでたどり着いた、源範頼が杖がわりについてきた桜の木の枝がやがてその地に根付き、日本五大桜のひとつ「石戸蒲ザクラ」となったという伝説が残されています。 郷土北本で生まれた利久庵の和菓子･･･ 彩りと香りを添えてお届けします。お客様のあたたかな行事などにご利用くださいませ。 　　利久庵ホームページ
北本市北本3-62	範頼の杖（120円）	TEL&FAX　048-592-3060

		範頼そばクッキー サクッ！とした心地よい歯ざわり感にそば粉１００％の風味で焼きあげました。北本生まれの最高の味、範頼そばクッキーです。お召し上がり下さい。
北本市古市場3-71	範頼そばクッキー（80円）	TEL 048-592-1586　FAX 592-1650

		範頼兜 北本銘菓範頼兜はその名の通り兜の形をしていて、アンコはつぶ餡に生クリームが混ざっていてそのアンコの中に小さい１粒の桃が入っています。また生地には栗万の生地の中にバターが入っています。味はアンコの甘さと桃の酸味がうまくマッチした焼菓子です。 　　岡乃屋ホームページ
北本市西高尾8-89	範頼兜（120円）	TEL&FAX 048-592-2976